•  分析前処理装置：分取、分離・抽出、濃縮装置

  •  各種センサ：マイク、加速度、歪、温度、圧力、流量、重量 （天秤）

  •  汎用機材：計測器、分析装置、ステージなどメカ装置

  •  ラッキング、設置、電源工事（無停電電源を含む）

  •  データサーバ、クラウド、データベース

•  NT7000はスタンドアローンでデータロガーとして使用でき、アナログ入力を必要とす     る計測ソフトウェアに必要部分を組込むことも出来ます。
•  モジュールを選択し、シャーシに挿入すれば自動認識し計測できます。
•  機材構成は通信、スタンドアローンから選択でき分散収録に対応できます。
•  オンラインは任意chのリアルタイムを行えます。
•  オフラインは再表示、収録/ 物理演算データをCSVエクスポートできます。

•  PXIプラットフォームの広帯域PCI、PCIeバスとデータストレージモジュールを使用し      たデータストリーミング技術でデータ収録、再生をします。

　■多チャンネル収録　■任意波形生成　■RF収録再生

　■デジタルパターン収録再生

•  DAQ、RF、USRP、デジタルなどNI-PXIモジュールに対応できます。

•  同期モジュールを使用し複数台のPXIで同期計測が行えます。

　■多ｃｈ、長時間  ： 音、振動（加速度）、電流波形

　■評価                 ： 電子機器のEMI測定

　■無線通信収録     ： 準天頂衛星、衛星通信、地デジ、車載

•  NT2600は物理実験に要求される基本機能を備えた弊社リアルタイム処理のスタート        アップキットです。

•  演算はRIO（FPGA）に組み込まれ、２chのアナログ入力の時間差を最大0.3n-secの         時間分解能でリアルタイム処理する事が可能です。

•  表示、RIOのソフトウェアはすべてLabVIEWで構築することができます。

•  アナログ入力、デジタル入出力、演算処理を組み合わせたトリガ入出力回路を組むこ       とが可能です。

　■波形表示　■デジタルトリガ　■アナログトリガ　■時間計測

　■タイミング入出力

•  同期モジュールを追加することで、遠隔地での同期計測が可能です。

  　  PXIシャーシの10MHｚ基準クロック

       GPSの10MHzの基準クロック

    　LAN(IEEE-1558)

　■分析        ：ナノ粒子、イオン分布

　■試験        ：加速器、位置検出

　■開発評価  ：高速回転体の捩れと応答性、応答時間計測

•  分析の前処理、サンプリング、濃縮、分離・抽出の自動化を目的としたツールキットで     す。

    ① PC　② 入出力機材　③ 前処理装置　④ 分析計で構成されます。

    入出力装置

    ■AI：電圧、電流、温度、圧力　■AO：電圧、電流　ON/OFF、PID　

    ■DIO：TTL、電圧、接点

•  method：分析工程における１つの方法を行列で定義します。

　　例：検出対象切り替え　①電磁弁ZをOFF　　　②電磁弁AとBをON

　　　　　　　　　　　　　①C流量がXになったら ②D秒待つ

•  sequence：複数のmethodの順番を定義し分析目的に合わせたシーケンスを組むこと      ができます。

納入事例：環境計測、研究開発部署、製造ライン

•  ICP-MS（質量分析装置）に本装置を追加する事でナノ粒子の大きさと、数をリアル         タイムで計測する事を可能としました。
•  AIST（産業技術総合研究所）計量標準総合センター様の指導で弊社が開発し、AIST様

   が評価試験を行い複数の研究者、民間企業で稼働中です。

ナノ粒子とは、1nm~100nmの大きさで形成された粒子で、化粧品、電子機器、塗料などで広く使用されている一方で、食品や環境に対する影響について指摘されており、そうした問題について正しく把握するにはナノ粒子の種類、大きさ、数をリアルタイムで正確に測定したい要求から生まれました。

•  被測定物のイオン分布と、強度の2次元マップをリアルタイム演算し表示します。
•  電子線照射で試料から発生する2次電子とイオンの時間差が一定になる現象を応用しイ

   オンのデータを抽出し積算増幅する事で他の成分を除去し目的とするイオン強度と 分布

   の変化を見る事を可能にしました。
•  生データ（アナログ値）は保存することができ、再演算を可能とし強度、分布の変化確

    認を何回でも行うことが可能です。

•  GPS、IEEE 1588、IRIG-B、またはPPSに同期した同期信号を生成します。

   基準信号に対し100n-sec以下のオフセット同期精度を持ち 一旦ロックすると同期のジ

   ッタは無くオフセット時間はPCで確認する事が可能です。

•  加速器、音の伝搬などの計測、制御タイミングに採用されています。

•  素材製造における新たな効率的な合成方法を発展させた量産技術を開発し商業生産を

    目指したテストプラントにおいて試料分取から分析を連続で行うシステムを提案し納

    品、技術開発および、評価方法の確立に利用されています。

•  SI単位につながる一次標準物質の評価に利用

•  無機分析を行う場合は、純度の分かっている一次標準物質が必要不可欠です。

•  標準物質の信頼性確保には、変化点の時間を正確に捉え各測定器の同期が重要です。

•  FPGAを用い最大25ナノ秒分解能で変化点の判定し同期計測制御が可能です。

•  設定、印可電圧制御などのコントロールも含み、完全自動化を実現しています。

•  PSPの圧力、温度に対する発行量の変化特性を自動で校正します。

•  温度制御付き圧力チャンバー、光源、カメラを制御し校正データ、画像取得します。

•  画像処理機能では、複数の画像切り出しを行い、領域平均を求めることが可能で取得

   した全ての画像に対し演算処理を行うことができます。

※ PSP：周囲の圧力に応じ発光強度が変化する蛍光塗料のことで、試験体に塗布し

    表面の圧力分布を画像処理行うことで把握することができます。

•  室内空調の能力、温度分布、安定性の評価試験

•  走行時の各種センサ、音声、動画のロギング

•  無線による各種データリアルタイム収録と表示

•  製品評価、連続稼働の状態監視

•  環境モニタリング、騒音、振動、動画

•  何処にいても現地の状態を操作、確認できます。
•  設備メンテナンス時もデータを現場で確認できます。
•  常時監視し判定を行い異常時は担当者にメール配信し最適な状態を維持し必要データ

   を取得します。
•  過去データの検索、再解析、比較などを行えます。